崇高な精神
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知人で、海外支援で働いている人がいます。
その人は、家族の古着を途上国への海外出張の際にハンドキャリーで持っていき、恵まれない海外の人達に差し上げるそうです。
一人の力はたいしたことがないかもしれませんが、少なくともその人の前には喜んでくれる人たちがいます。
ボロボロな服を着た子供たちが、持っていった古着を体に当てて「これ似合う?」と友達と話している姿は、ちょっといいと思いませんか?
誰かのために、実行している彼はとても崇高な精神を持っていると思いました。
グリーンITとか、エコとか、いろいろ話がありますが、まずは一人一人がそういうことをしているかどうかが大事だと思います。
どんなにかっこがいいことを言っても、実行していなければ、その言は何の意味もなさないですよね。
その人の行いは、ものすごく大げさな活動でもないのですが、日常的にそういう行動をしているところが美しいと思いました。
そんな話を聞き、私も何かできないかと思っていたところに、タイミングよくUnicefから募金の通知が届いたので、私も少し実行してみました。
人によっていろいろな支援の形があるとは思いますが、まずは一人一人ができることを実行すれば、必ず良い結果が出ると思います。
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