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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

否定形を使わない会社

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ある人が言っていたことが、ちょっと改めて感じることがあり、書いてみます。

人にはプライドがあるから、人は成長すると思います。

そういう人が集まるビジネスには推進力が生まれると思います。

人にはプライドがあるから、もめ事も起こります。

そんな時は、推進力も減衰しますよね。

会社の中で、「否定形の言葉を一切言わない」というルールを徹底できたら、それは素晴らしいビジネス環境になると思います。

「それは駄目だ」、「それは違う」という言い回しを一切やめて、「こうしたいのですが、いかがでしょうか?」、「こうすればよいと思います」という言葉にすべて置き換えてビジネスをすると、きっと良い好循環が生まれるような気がします。

誰もが正論であっても否定されると、多かれ少なかれ、健全な感情が失われるような気がしています。

否定形の言葉は、その意見の反対意見を述べることであり、否定形を使わない意見は、その意見をサポートする意見になりますよね。

言葉ってある意味、怖いですし、面白いです。

少々稚拙な内容になってしまましたが、結構重要なことかもしれません。

私にも思い当たることがあります。
さっそく、明日から実践してみようっと!

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