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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

息子に初めて背中を流された日

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Mori息子が生まれて、5年になります。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しくなったりなど、いろんなことがありながら、元気に成長しています。

最近は毎週のように、二人でキャッチボールをするようになり、その球も毎週のように速く、重くなってきています。

ピッチャー志望の息子は、親バカながら、ピッチングはコントロール、スピード、重さなど、幼稚園児とは思えない程だと思います。(外で投げるとギャラリーが出来るときもw)

そんな息子が今日は、キャッチャーをやりたいと言う。

私「今日は何でキャッチャーをやりたいの?」

息子「パパの球を受けたいから」

・・・・

そんな息子から「今日、パパの背中を洗ってあげたいんだけど」と、ちょっとはにかみながら言われ、背中を流してもらう。

そういえば、息子に背中を流してもらうのはこれが初めてかもしれない。

息子「パパ、どう?こんな感じ?」

私「ん、とっても気持ちがいいよ」

息子は私の背中をしっかりと流してくれた。

・・・

風呂上り、ねっころがりながら、TVを見ていると、息子が私の上に乗ったまま寝てしまった。

その重さがなんとなく、幸せだ。

暖かさが、心地良い。

家族って良いと思うし、子供ってやっぱり良い。

この幸せな感じはよその子供をあづかったって、感じられないと思う。

自分の血を引く存在であり、共に苦労して頑張ってきた仲だから得られる感覚だと思う。(子育ては親も苦労するけど、子供も苦労していると思うのは私だけでしょうか?)

尊盛、お前に出会えて、俺は本当に幸せだよ。

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