息子に初めて背中を流された日
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泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しくなったりなど、いろんなことがありながら、元気に成長しています。
最近は毎週のように、二人でキャッチボールをするようになり、その球も毎週のように速く、重くなってきています。
ピッチャー志望の息子は、親バカながら、ピッチングはコントロール、スピード、重さなど、幼稚園児とは思えない程だと思います。(外で投げるとギャラリーが出来るときもw)
そんな息子が今日は、キャッチャーをやりたいと言う。
私「今日は何でキャッチャーをやりたいの?」
息子「パパの球を受けたいから」
・・・・
そんな息子から「今日、パパの背中を洗ってあげたいんだけど」と、ちょっとはにかみながら言われ、背中を流してもらう。
そういえば、息子に背中を流してもらうのはこれが初めてかもしれない。
息子「パパ、どう?こんな感じ?」
私「ん、とっても気持ちがいいよ」
息子は私の背中をしっかりと流してくれた。
・・・
風呂上り、ねっころがりながら、TVを見ていると、息子が私の上に乗ったまま寝てしまった。
その重さがなんとなく、幸せだ。
暖かさが、心地良い。
家族って良いと思うし、子供ってやっぱり良い。
この幸せな感じはよその子供をあづかったって、感じられないと思う。
自分の血を引く存在であり、共に苦労して頑張ってきた仲だから得られる感覚だと思う。(子育ては親も苦労するけど、子供も苦労していると思うのは私だけでしょうか?)
尊盛、お前に出会えて、俺は本当に幸せだよ。
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