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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

分岐点

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駆け出しのころから、「今が大事!」とばかりに頑張ってきましたが、30代後半になると、本当に今が分岐点だと思うようになりました。

これは自分だけではなく、周りをみていても、30代後半の分岐点をどう生きるかで、その後の人生が大きく変わるように思えるからです。

よく言われますが、20代で基礎的能力を身につけ、30代でそれをいかした、それ以降の人生の礎をつくるのだそうです。

もう2-3年で40代に突入する私としては、2006年を振り返ったり、2007年をどう生きるかを考えたりするのは当然のことで、もっと大きな視野で自分自身の生き方の舵取りをしなくてはいけないのだと思いました。

なぜなら、人生はやり直しがきかないからです。
大きな分岐点に差し掛かる私としては、1年1年の短期決戦の結果よりも、長期的に自分をどう立てるかの方がはるかに大事なのです。

※あっ、もしかしたら・・・・・今更ながら長期展望に立つべきことに気が付いたことが2006年の一番の良いことだったかもしれませんねw

実はこの分岐点にさしかかった中で、自分の進むべき道を変えようとしています。
この方向転換は2006年後半から始まり、まだ転換の最中です。2007年いっぱいかかるかもしれません。

時間がかかるかもしれませんが、一度しかない人生なので、じっくり取り組んでいきたいと思っています。

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