室温と講習会 (2)
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前回、室温が講習会にとって非常に重要ですといった話をさせていただきました。
では実際に関西ラーニングセンター(弊社の関西の教室)ではどのように管理しているかを少しご紹介します。
いたってシンプルなんですが、各教室に温度計を設置しています。人間が定期的に測定していては効率が悪いので、自動的に収集しています。
各教室には、左の写真のような温度センサーが搭載された組込みボード(PICNIC)を設置し、ネットワーク経由で各教室の温度を定期的に収集しています。あまり温度計の精度は良くないですが、少なくとも上がった下がったは判るので。。。
組込みボード自体のプログラムは標準の機能を利用し、別マシンからJavaでデータ収集とグラフ化を行い、Webで各自が事務所から確認できるようになっています。もちろん、私が作成した以上、フロントエンドには無理矢理Notes/Dominoを使っています。(笑)
室温が急激に上昇していたり、下降しているという傾向はつかめるため、受講生から暑い、寒いと感じられる前に、先に温度調整をできるようになってます。
でも、実際の温度調整はビルの管理センターで集中管理なので、最終的には電話で依頼しないといけないんですけどね。。。
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