YouTube Insightにデモグラフィックス分析機能が追加
先週末にYouTubeで提供されているInsightにデモグラフィックス分析機能を追加したというニュースが出ていたので早速確認してみました。
YouTube、投稿ビデオの視聴者分析が可能に - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/16/news023.html
以下の画面はInsightのダッシュボード画面で、左下のほうがユーザ層のグラフとなります。
ここでの画面は掲載している映像全体での数値ですが、個別映像のユーザ層についてのデータも無論参照可能ですので、これまで商品紹介や会社紹介などのビジネスコンテンツをアップしていた方々にはちょっと気になるデータになるのではないでしょうか。
私は個人アカウントのほうには趣味的な映像がほとんどなので、どちらかというとYoutubeのサイト内検索でどんな内容で引っかかっているのかを知る事が出来るのが嬉しいところですね。
Youtubeでアクセス解析が出来る事に伴って嬉しい事は、テロップ(日本語)で解説する場合もありますけど、外国からのアクセスでも基本的にこちらが伝えたい内容は相手にもある程度伝わっているでしょうから、この辺のグローバル感が制作意欲を刺激してくれたりします。
もしこれまで制作会社にYoutubeの映像管理を一任していた企業担当の方は一度この辺のデータを依頼して入手するなり、ご自身で管理画面を操作するなりしてビデオのアクセス状況を確認しながら今後の企画内容などを思案してみるというのはいかがでしょうか?
P.S.
動画タイトルにぼかしが入っているのはクライアントさんから管理委託されている映像で、変な映像じゃないですよ(笑)