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まだ見えにくい「ソーシャル広告」という分野

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余談からスタートしてしまいますが、、、FacebookのZuckerberg氏が遺産相続でなく自力による大富豪としては、史上最年少の「ビリオネア」(億万長者)としてフォーブスの785位にランキングされたって記事を見かけました。ちなみに金額は推定資産15億ドル(約1500億円)らしいです。

2008年の売り上げ予想は3億ドルを3億5000万ドルに情報修正されたようで、2億ドルを資本的支出に費やしたりそのほかもろもろ計算すると、1億5000万ドルの赤字らしいですけれど、23歳とかででこんな金額の切り盛りするってのは並大抵の事じゃないですよね、きっと、、、、と書きつつタイトルに絡んだ内容です。

Facebook Beaconのプライバシー騒動で逃げ出す広告パートナーも
米調査会社IDCのアナリスト、カーステン・ワイデ氏によると、Beaconは広告効果を改善するための優れた方法であり、新種のメディアパブリッシャーにとってはひな型にもなるが、ユーザーの行動パターンに基づく広告ターゲティングをWebサイトに導入する際の失敗例として格好のケーススタディにもなるという。

こんな記事が出ていたりして「Facebook Beacon」については最初につまづいてしまった感がありますけど、今後の機能改善で浸透していくのかどうかはちょっと注目したいところなのですが、他方、CNETのほうにはこんな内容の記事もあります。

Facebook、グーグル幹部から新COO抜擢
Googleの共同創設者であるSergey Brin氏は、Facebookと競合するNews Corp.のMySpace.comとの契約が、期待外れの売り上げという残念な結果しかもたらさなかったと語っており、ソーシャルメディア広告には、厳しい評価が定着してしまった。

「ソーシャル広告」という分野が今後どのように定着・拡大していくかはまだハッキリ見えない部分がありますが、FacebookについてはAdWordsやAdSenseを担当していたサンドバーグ氏の入社によって今後どんなサービスを繰り出してくるのかは凄く興味が湧くところです。(逆にこれでも駄目ってことになった場合にどんな展開になるのかという点でも興味ありますが)

AdWordsって広告主自身が簡単に、そして安価に広告をスタートできるという点でまさに革新的なサービスだったと思うのですが、「ソーシャル広告」の代名詞になるようなサービスはいつ出てくるのでしょうか、、、、

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