バックアップが必要なのは、データだけじゃない!!
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こんにちは、システムコンサルタントの長谷川渉です。
皆さん、お仕事でもプライベートでも、パソコンを使われていると思いますが、大切なデータのバックアップは、定期的にきちんと行っていますか?
会社の場合ですと、システム管理部の人がメールデータやマイドキュメント、デスクトップなどに保存される、業務上、大切なデータは、バックアップソフトを使って定期的にサーバ等へ保存してくれているかもしれませんね。
ですが、個人のパソコンの場合は、自分でバックアップソフトを設定して使ったり、または手動でコピー&ペーストするなどして、USBメモリや外付けハードディスクドライブなどに保存し、大切なデータを保護していく必要があります。
バックアップの重要性は、雑誌やWEBサイト等で見ているかたが多いと思いますが、併せて大事なのは、そのバックアップしたデータを、復旧する方法もしっかり把握しておく必要があるということです。
文書ファイル等は、コピーしたデータをそのまま元の場所に再度コピーしてくれば復旧完了と簡単な話しですが、バックアップ専用のソフト等を利用している場合、それぞれ復旧方法も違ってきます。
もちろん、復旧方法はマニュアルに記載されていますから、イザという時のために、バックアップが定期的に行われているかと、復旧方法がいつでも分かるように、手順を確認をしておきましょう!
さて、バックアップと言えばデータ、というのは当たり前の話しでしたが、もう1つ、バックアップが必要な候補があるのですが、皆さんは、行っていますか?
それは
電源のバックアップ対策
になります。
ノートパソコンの場合、バッテリーが付いているため、停電や急に電源ケーブルが抜けてしまっても、パソコン自体の電源がOFFになることは、殆どありません。
(バッテリーが劣化していて、役に立っていない場合は、別ですが・・・)
しかし、デスクトップパソコンの場合、電気が止まったら、何の対策もしていなければ、電源はOFFになります。
自宅の場合ですと、電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちる時が、一番あり得るパターンでしょうか。
会社などではブレーカーが落ちることなどは殆どないと思いますが、以前、ゲリラ豪雨で雷がすごかった時、会社近くに落雷し、一瞬、全フロアの電源が消えたという経験をしたことがあります。
その時使っていたのは、何の対策も取られていなかった、デスクトップパソコン。気が付いたら再起動していました・・・。もちろん、作業中のデータは、保存されずじまいです。
また、人的ミスで、電源を確保するためにパソコンの電源を抜かれてしまった、なんてことも、一度だけありました。
そこで、電源のバックアップ対策を行っておくと、デスクトップパソコンも、ノートパソコンと同じように、バッテリーを付けているのと同じ状態にすることができますので、急に電源OFFになる、という心配はなくなります。
ただ、電源のバックアップ機器(UPS:無停電電源装置)は、性能(何分間、電力を確保できるか等)に比例して価格も高くなりますので、費用対効果をきっちり考えて導入する必要があると思います。
パソコンは精密機械です。きちんとした手順で電源OFFしない場合、ハードディスクなどが損傷して、故障してしまうなんて場合もあります。
データの保護も大事ですが、パソコン本体の保護も考えて、電源のバックアップ対策も、一度検討してみてはいかがでしょうか。
※↑ UPS(無停電電源装置)は、このような機器です。
<1分間IT活用法>
万が一に備えるのが、バックアップ対策です。
「電源なんて、そんな急に落ちないよ・・・」と思われるかもしれませんが、重要なデータを取り扱うパソコン(サーバ等)については、その万が一に備える必要があります。
段階的に、電源のバックアップ対策も、インフラ構成の一部として取り入れていくことをオススメします。
皆さん、お仕事でもプライベートでも、パソコンを使われていると思いますが、大切なデータのバックアップは、定期的にきちんと行っていますか?
会社の場合ですと、システム管理部の人がメールデータやマイドキュメント、デスクトップなどに保存される、業務上、大切なデータは、バックアップソフトを使って定期的にサーバ等へ保存してくれているかもしれませんね。
ですが、個人のパソコンの場合は、自分でバックアップソフトを設定して使ったり、または手動でコピー&ペーストするなどして、USBメモリや外付けハードディスクドライブなどに保存し、大切なデータを保護していく必要があります。
バックアップの重要性は、雑誌やWEBサイト等で見ているかたが多いと思いますが、併せて大事なのは、そのバックアップしたデータを、復旧する方法もしっかり把握しておく必要があるということです。
文書ファイル等は、コピーしたデータをそのまま元の場所に再度コピーしてくれば復旧完了と簡単な話しですが、バックアップ専用のソフト等を利用している場合、それぞれ復旧方法も違ってきます。
もちろん、復旧方法はマニュアルに記載されていますから、イザという時のために、バックアップが定期的に行われているかと、復旧方法がいつでも分かるように、手順を確認をしておきましょう!
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さて、バックアップと言えばデータ、というのは当たり前の話しでしたが、もう1つ、バックアップが必要な候補があるのですが、皆さんは、行っていますか?
それは
電源のバックアップ対策
になります。
ノートパソコンの場合、バッテリーが付いているため、停電や急に電源ケーブルが抜けてしまっても、パソコン自体の電源がOFFになることは、殆どありません。
(バッテリーが劣化していて、役に立っていない場合は、別ですが・・・)
しかし、デスクトップパソコンの場合、電気が止まったら、何の対策もしていなければ、電源はOFFになります。
自宅の場合ですと、電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちる時が、一番あり得るパターンでしょうか。
会社などではブレーカーが落ちることなどは殆どないと思いますが、以前、ゲリラ豪雨で雷がすごかった時、会社近くに落雷し、一瞬、全フロアの電源が消えたという経験をしたことがあります。
その時使っていたのは、何の対策も取られていなかった、デスクトップパソコン。気が付いたら再起動していました・・・。もちろん、作業中のデータは、保存されずじまいです。
また、人的ミスで、電源を確保するためにパソコンの電源を抜かれてしまった、なんてことも、一度だけありました。
著者:Reckless Dream Photography ※雷のトラブルで、電化製品が故障することもあります。
そこで、電源のバックアップ対策を行っておくと、デスクトップパソコンも、ノートパソコンと同じように、バッテリーを付けているのと同じ状態にすることができますので、急に電源OFFになる、という心配はなくなります。
ただ、電源のバックアップ機器(UPS:無停電電源装置)は、性能(何分間、電力を確保できるか等)に比例して価格も高くなりますので、費用対効果をきっちり考えて導入する必要があると思います。
パソコンは精密機械です。きちんとした手順で電源OFFしない場合、ハードディスクなどが損傷して、故障してしまうなんて場合もあります。
データの保護も大事ですが、パソコン本体の保護も考えて、電源のバックアップ対策も、一度検討してみてはいかがでしょうか。
※↑ UPS(無停電電源装置)は、このような機器です。
<1分間IT活用法>
万が一に備えるのが、バックアップ対策です。
「電源なんて、そんな急に落ちないよ・・・」と思われるかもしれませんが、重要なデータを取り扱うパソコン(サーバ等)については、その万が一に備える必要があります。
段階的に、電源のバックアップ対策も、インフラ構成の一部として取り入れていくことをオススメします。
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