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企業ITもクラウド的な世界に向かい始めた今日この頃を徒然に‥

はじめまして

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はじめまして。関といいます。実は2年以上前にオルタナティブ・ブログにお誘いいただいたのにもかかわらず、それから仕事の上で超繁忙期に入ってしまい、今に至ってしまいました。

簡単に自己紹介しますと、ITの仕事は80年代前半から始めて、主なところでは、オフコン/ミニコン/メインフレームのアプリケーション・プログラマー、ちょっと変わってますが著作権訴訟の技術スタッフ、堅いところでメインフレームのマイクロコード開発や技術ストラテジーのスタッフ、グループウェアのLotus Notesの構築サービス立ち上げ、新規事業のグリッド・ビジネス立ち上げ、そして今はちょっと現役を離れて技術セールス部隊のマネージャーをしています。ここ20年以上、すっかり企業ITにどっぷりつかっていたという感じです。

ついでに90年代にはWebなどで連載記事をいろいろ書いていましたが(例えば"SE関のノーツ徒然草"とか)、インターネットでの物書きも10年近くご無沙汰してしまいました。

現役もやや離れ、物書きも外ではめっきりご無沙汰、といった具合ですが、"クラウド"なるものが盛り上がりはじめ、『これは企業IT変わるぞー』、という、こみ上げる気持ちからブログでちょっといろいろ書きながら考えてみようと思った次第です。

さて、"クラウド的な世界へ"という題ですが、必ずしも狭い意味の"クラウド"に限らず、今までの企業ITから、ユーザーから離れてクラウド"的"に"あちら側"にいく企業ITを、ユーザーの視点を中心に考えていければと思っています。

現役からちょっと離れて勘がにぶっている部分もあるかとおもいますが、逆に離れていて素直に見えるものを綴れればと思います。どうぞよろしくおねがいします。

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