【ITを、もっと身近に。】 創業から9年目を今日迎えました。
創業8年を先月末で終え、早いもので今日から9年目になりました。
皆様のお力添えあって、ここまでやってこれました。
あらためて深謝申し上げます。
「ITを、もっと身近に。」
「クライアント・ファースト。正しい道へお客様を導く」
をモットーに8年間やってきましたが、
どうにか運営してこれたのも、
まあまあ信念は間違ってなかったのかもと感じています。
ITはいろんなところで我々の生活基盤を支えています。
そのITをどのように活用するべきかを提言するのが仕事だと信じて、
これまでやってきましたが、今のところはそれが仕事として成立しています。
でも、、、それが仕事としてこれからも何年も継続できるとは限りません。
ただ、自分と仲間たちの経験値を参考に差し出すのが任務の1つ。
それをやりながら、(特にITに関わる)企業・組織のありかた、進め方について、
助言できるスキルもそれなりに身についてきた気がします。
人財育成についても、これからの時代にどう適応していくかのアドバイスができるよう、
8年前よりは進化できたと思っています。
お客様の状況・環境も変化してきています。
・オンプレミスからクラウドへ
・RPAやAIによる自動化
・アプリケーションの共通プラットフォーム化
弊社小職のキラーコンテンツは、元々は「プロジェクトマネジメント」でしたが、
今はいろいろ仕事依頼にバリエーションが増え。
・組織変革/人財育成
・新規事業企画
に関する仕事が弊社の収益的には半分に近づいてきています。
従来の(システム系)プロジェクトの推進支援は半分くらいになっています。
時代は環境を変え、環境はDemandを変え、
Demandあっての仕事人(≒弊社)の職務はそれに影響を受け、変わっていきます。
コンサルタントは「人=お客様、の悩みを解決するための模範解答かヒントを提供する」のが仕事です。
それは新卒で社会人環境に入ってからこの30年で、何も変わってはいません。
変わったのは、提供するコンテンツだけです。
日本だけでも数万人超の「コンサルタント」がいる以上、
コンサルティングサービス企業が求められることは、これからも続くのでしょう。
だからこそ、私達は、小職の口癖ですが、
「他者に頼ることなく自社で問題解決できるようになったら、コンサルティングサービスは要らない」と、
マーケットがそう言い切る日が来るまで、今の仕事を続けていこうかなと思っています。
我々の糧は「クライアントからの感謝」です。
とりあえず、、、これから1年間、弊社小職、そして、
コンサルティングサービス業界を、何卒よろしくお願い申し上げます。