誰のために働くのか
深夜や土日も働いている仲間をたくさんみてきました。
もちろん自分も、特に若い頃は苦にもせず毎日深夜まで働き土日は終電まで働き数か月過ごしたこともあります。続け過ぎて十二指腸に穴開きました(苦笑)。
たまに、「誰のために働いているんだっけ?」と考えてしまうこともありました。
若い頃は「ま、そんなのどうでもいいや。そんなの関係ねー(笑)」とか思ってたけど、
最近は年取ったからか、「自分のために働く」という感じです。家族のためでも、仲間のためでもない。自分のため。自分が好きでこの仕事やってるんだから、自分のために働く。自分主義、自分中心でいいじゃん。
独立してから、仕事を選びづらくなった半面、自分のために働く=好きでこの仕事をやっている、という気持ちは強くなりましたね。クライアントからいただいた報酬から、雇った仲間に報酬を支払い、税金や保険料を支払い、経費を精算し、残ったお金が自分の取り分。実際、まだ立ち上げたばかりであまり残りません(泣)。でも楽しい。給与は悪く言えばクライアントに就いてなくてももらえますが、今はクライアントから案件をもらえないと1円も入ってきません(コンサルティング以外のサブ・ビジネスは別ですが)。いずれはたくさんいただきたい。そのためにもまず最初に約束した契約で、期待以上のパフォーマンスを出して、大きな満足をクライアントに与えてから徐々に交渉して、より良い条件の契約へ継続させていくだけの話。
辛くない仕事なんてありません。だからこそ、好きじゃないとやってられない。そこがぶれるとモチベーションが折れてパフォーマンスが出せなくなります。
自分が参画したからには、その現場の関係者により高いモチベーションをもってもらい、持っている才能を出し惜しみせずにすべて発揮してもらう。その上で自分も高いパフォーマンスを出して、全体として大きなパフォーマンスが創出されるのです。
自分の明日、将来のために、今日の自分のために、働こう。これからもがんばるぞ。^^;