誰だって後ろは見えない。
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昔、前職にて自分の周辺と比較する限りは、「一人の例外を除いて」誰よりも速く歩く人間だと自負していました。その例外はもうそれはハンパないので(笑)、そいつにだけはシャッポを脱いでましたが。
その後、大阪に転勤(というかアサイン)されたら、私よりはるかに速く歩く人がわんさかいました(爆)。世の中は広い^^;
その頃に比べれば体力も落ちてだいぶ遅くなったとは思うんですが、それでもまあまあ速いほうなんでしょう、歩いているとついつい前方にいる人たちに追いついてぶつかりそうになります。
普通後ろからそうやって迫り来る人に配慮できるわけもなく、いわゆる「フェイント」をかまされ結局追突することがままあります(苦笑)。正直な感情、相手もびっくり、ちょっと不快な顔をされたりしますが、私も一応は考え抜いて(笑)「抜き方」を考えて歩いていたりするので、私も私でちょっぴり不快だったりして。
でも、
所詮、誰だって後ろは見えない。
まあ仕方ないので、「あ、すいません!」まずは私が当然言うわけです。
とはいえ、「こういうシチュエーションでゆっくり歩くなよ」とか「大勢で並んで歩くなよ」とかついつい思っちゃったりもするんですよね。自分を棚上げするつもりはないんだけど、でももう少しマナーがあるだろって感じてしまうときはたまにある。
後ろは見えない。けど、「後ろに配慮しながら」という立ち振る舞いはできる。そうありたいと思っています。なかなかパーフェクトに実践できてもいないんだろうけど・・・^^;
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