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霧島の噴火が民主党や自民党等政治家のケチのつけあいを批判し警告しているように思える今日この頃

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しばらくだけ鹿児島に住んでいたこともありますが、あちらの火山灰はマジ凄いです。火山灰は物凄く粒子が細かいので家の様々な隙間から家内に入ってきて、寝て翌日起きたら一変、水屋の食器も床も真っ黒(火山灰は黒いのです)、外に出ると道路も路駐している車も真っ黒。。。

そんな悲劇的環境を思い起こすNEWSでした。

 

地元にも阿蘇山があります。活火山ってのは良く言えば神秘的ですが、実態はすっごい辛いです。灰のひどい日は翌日にかけてまでとにかく外出できないし、車も食器も洗い直し、洗濯物だって室内に干しても入ってきた灰で汚される。喉や鼻の悪い人にはさらに最悪な環境です。畑の農作物もやられてしまう。観光業にも影響する。

 

しかしタイミング、という意味では、・・・まるでこの噴火が民主党や自民党等政治家のケチのつけあいを警告しているように思える・・・苦笑

 

「気の毒に・・・」という報道はいいとして、国政としてこれについては何もアクションはないんでしょうか?地元の方々にとってはかなり深刻な事件でありダメージであって、いろいろサポートしてあげなければという気がしてなりませんが。

自然の恐ろしさがなんとなく、国民に背中を向けたままの今の国政に対する警鐘のような気がした、今日この頃でした。。。

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