マック・チキンセレクト、ようやく初めて食べてみました。
うーん・・・
おいしいっちゃあ、おいしいけど・・・
ワタシは、やっぱりケンタが好き!
実は、携帯が死にました。
なので、昼休みにdocomoショップへGO!
・・・でも、
幸運にも意外と空いてて助かった♪
というわけで、なんとか昼休みの間に機種変&マックでファスト・フード。
・・・それにしても最近の携帯、超高いっ!!涙
マックのジューシーチキンは、ケンタとはまた一味違ったスパイシーさだと思います。
衣(?)に包まれた、確かにジューシーな中のチキン、ただ食感については、私は、個人差が出るように思います。私はその辺が比較してやっぱりケンタの方がいいですね。
特に、先日食べた、なんかカリカリしたやつ(名前忘れてしまった・・・笑)、あれは激ウマでした(はーと❤)
カップヌードルなんかもそうだなあと思うんですが、長年伝統を守ってきた「デファクト」製品に対抗するのはとても勇気や努力を必要とします。
これはIT業界でも同じことです。
(突然のテーマ変更。爆)
長年親しんできた技術や製品・サービス、基盤から新しいものに乗り換えるには、必ずアレルギーが生じます。食べ物に対する味覚と同じように、昔懐かしい方が良いなあと比較論でついつい思ってしまいます。
ただ、これには、新しいものの方にも問題があると私は思っています。
つまり、
長年親しんできた/昔懐かしいモノを圧倒するだけの魅力も乏しいということだと思うのです。
新しいものに乗り換えさせるためには、多少の魅力差ではやっぱりダメで、相当に圧倒的な魅力差がないとダメだと思っています。
だって、必ずしも投資やコストが安く済むとも限らないのです。入れ替えや移行の観点でも追加投資/コストが一時的にかさむことも多いわけだし。
それでも「変えよう」と思わせるくらいの圧倒的な差別化が重要です。
そういう意味で、最近、コスト削減とか最適化とかいうテーマでクライアントの相談をうけるたびに思うのです。
「その変えたい先にあるモノは、本当にかける投資やコスト、そして労力に十分見合うだけの、圧倒的な魅力を持っているのか?本当に、今それを手に入れたい、欲しいのデスカ?」
冷静にそこを客観的評価できることが、我々の価値です。そして、その技術があって初めて、「我々自体にかかるコスト」が、クライアントにも納得されるのだと思います。
ましてや、既存の親しんだサービスから我々へスイッチするようなケースでは、当然我々が既存に比べて圧倒的に魅力的な技能とタレントを持っていなければならないわけです。
そこを無視して、「自分は精いっぱいやっている。頑張っている。でも相手になかなか認めてもらえない」と言っているのでは、それはそもそも「強烈な差別化を目指しての努力が足りない」のだと、残念ながら冷静にみつめてしまったりもします。