毎日提案書を書いていると、まるで毎日部屋のどこかの電球が切れて交換をしているかのようだ(笑)
昔ある時期、どっかのコンサルタントが
「外注費の効率化のためには契約をできるだけ短期単月で締結し、いつでも見直しができるようにするべきだ」
なんてのたまるもんだから(苦笑)、かなりの割合、我々のクライアントとの契約は、「四半期内示の単月契約」が多くなりました(泣)。
契約等事務が煩雑になるのも悩みですが、切れ目が多くなるので一番辛いのは、
提案書を書く量が倍増しましたね。いや、3倍増かも。
新規の提案に比べれば、更新(継続・延長)の提案書は量や配慮は比較的簡単に済むとは言えます。
しかしながら、
簡単といえど、
1. 表紙
2. ごあいさつ文
3. 背景理解・提案骨子
4. 課題認識・解決アプローチ
5. 基本タスク・想定成果(物)
6. スケジュールと体制
7. 見積もり・依頼事項等
8. 裏表紙
というわけで最低8枚くらいは何か書くことになります。
再利用性も高いから新規ほどの苦労はないけれど、なまじ取組が順調でない場合の継続提案だったりすると、簡潔だけどむしろ新規より丁寧に考え抜いて書くことにもなります。
とすれば、
むしろ簡単・少量ゆえに、慎重で戦略的な文書としてしたためる必要性が高い。
というわけでストレス・フルな毎日です。
平均的に毎日1つは提案書を書いています。ターゲットによっては何度も書きます。書いてはプレゼン、ディスカッション、内容修正の繰り返し。
まるで部屋の電球が順番に切れていくのを交換して回っているようです(笑)。
でも・・・そりゃあそうだ。いろいろあって同じ時期にどばっと多数の案件を頑張ってクローズ(成立)させて各所にメンバーをアサイン・・・電球みたいに順次(任期)切れて交換(再提案)の繰り返しになるのは自明の理(苦笑)。
そう思って、割り切って片っ端から提案チャンスへ順次アタックを繰り返しています。
まだまだ自分も未熟なようで、たくさん提案しても勝率があがるわけじゃないし、ただ勝ち数は自然と増えるので、あとは利益率とかCS向上、ES向上とか、クオリティ・コントロールの問題に留意と・・・
それにしても考慮事項が多すぎる・・・
こうやっているうちに、あっという間に人生終わっちゃうんだろうなあ(爆)。