「普通にやってます」だけじゃだめなんだよ。
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支援ってのは、支援先の人が周囲にひけらかすくらいにはパフォーマンス出さないと。
「私の支援してくれてる○○さん、□□とか、□□とか、いつもすっごい助けてくれるんですよ。いいでしょ♪」
要は、
期待値を常に「ちょっとだけ上回る」ことを意識していけば、このコメントを引き出すことが可能です。
なのに、淡々と依頼されたことを忠実にこなしていき、特に工夫もなく、スピード感も期待範囲に過ごしていくと、
聞けば「ええ、助かってますよ。」だけでどっちかというと一番聞きたい「これからも支援してほしいので絶対継続アサインしてくださいね♪」という言葉が聞けない。
大げさかもしれないけれど、こういう事象に、最近の当職周辺のITサービス企業の基本的、根本的、且つ本質的問題を感じています。
頼まれたことはこなしている。
特に文句も言われていない。
これを、「やることはやっている」モードと命名しています。
自分が目指したいステージはこれじゃない。
やることをやるのは当然、それに差し支えなく付加価値を考えては添えようと意識しています。
文句を言われないのは当然、むしろ必ず、できるだけ大きな謝意をいただけるよう、意識してやっています。
これを、「(大いに)貢献しています」モードと命名しています。
後者であってほしいです。これからグローバル競争においても負けないように。
擦り切れるくらいに「Overachieve」である必要はないのです。
大事なのは、常に「期待を少しでいいから上回る」意識です。
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