マネジャーとリーダーでは大違い!?
マイアミで全世界の当社エグゼクティブ(自分で言っちゃいけないんでしょうね。スミマセン)集合会議をやって、いろいろ訓示やら議論やらやってきまして、ようやく終わって次はNYでグローバルアカウント営業に奔走しようとしておりますが。
いろんな有識者のコーチング・セミナーが混ざっていて。
ぶっちゃけ、
今の自分に足りないものが何か、精進の足りなさを痛感させられ、打ちのめされました。
1つ、その中で、汎用的にご紹介できることがありました。
(英語なんであえて訳しません・・・)
「Manager vs. Leader」
という、素養の違いと成長の方向性についての講義部分です。
結構膨大なプレゼン資料と早口なスピーチだったんで、要約してしまいますが、
「Manager」とは人を能動的に管理し、「Leader」は人に自発的に仕事をさせる
ということが大きな違いだと教わりました。
そして、自分にはManagerとしての要素が強く、普段そういうスタイルで周囲をリードしている(つもりになっていた)ことがわかりました。
どちらがいい、悪い、という話でもなかったのですが、講師は「Leadership」という言葉の定義において、「Leader」は「Manager」と同義でないので、「Manager」スタイルでは「Leadership」の発揮のしようがないということを強調しておられました。
l 任せなければ人は成長しない。
l 信頼しなければ人はオーナーシップを持たない。
l 官僚的、階層的に進めちゃいけない。
l モチベーションなんて言葉を気にしちゃいけない。
l 創造を歓迎(評価)しよう。
l あらかじめ定義された貢献に対してのみ、差別的に賞賛しよう。
意訳していますが、こんな感じでした。
リーダーって、すごい難しい役割です。そう思った。
識者って、それにしても説得力あるなあ。ああいうプレゼン、自分もできるようになりたい。
(その前に英語力の研鑽し直しだけど・・・苦笑)