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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

この世に主は唯一人。。。切ない大人の世界をどう説明するべきか・・・泣

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よく考えたね、この展開。大人でも感動して時々泣きそうになるよ。

  

1/3の放送は正月ということで3%もないひどい視聴率だったけど、その前ふりを経てついに今まで最後の展開で(たぶんそういうことなんだろうなあ)とは思っていたストーリーが現実となり、もはや子供番組とは思えない、深い、さびしい・・・辛く悲しい、大人の上下社会の摂理。

 

  

気づいた人も多いのでは。

  

今回、OPのキャスト紹介からは、タケルには「シンケンレッド」の肩書は表示されてません。

(ちなみに源太もです。配役名と俳優名だけ。シンケンレッドは薫の肩書として紹介されます)

  

惨め・・・なんて空しい。影武者とばれた瞬間、主役からその他の役へ転落ですか。

  

  

どうすんの、今後のヒーローショー。最後はタケルは当主と引き継ぐのかな?でなかったら薫が登場してタケルはショーの中でも影であることをばらすわけ?

そんな複雑は事情をどう子供に説明するのさ??(涙)

   

十三との因縁の対決が復活して、どっちかというと「はぐれ外道」対決が脇で勃発。そしてホンモノの当主をたてて、突然あらわれた「新しい」殿に渋々仕える4人の家臣たち・・・

  

まるで会社を乗っ取られて「外様」新社長にあらたに忠誠を誓わされるかのような絵巻・・・

  

いや、それは言いすぎなのか(失礼)・・・でも、これはむしろ大人の方があまりに刹那的にストーリーに反応してしまうというか。

  

お父さん、息子よりシンケンに鑑賞しちゃったよ(涙)。

  

主になることが本当の目的じゃない。

主にふさわしい能力を身につけるまで主になるべきじゃない。

主が主にふさわしいレベルに成長するまで、誰かが現場を守らなければならない。

本当の目的のために、皆で戦う。とはいっても主は必要。主不在の間は誰かが主の代理を務めて代わりにその「旗」を守る。

  

そして・・・

主の「影」は主がその座に無事就いてしまえば、お役御免、もう現場を仕切る必要もない。

・・ってか(泣)。切ねえ・・・

  

あと数回しかない・・・なんか日曜7時半が楽しみになっちゃったよ(笑)

  

 

 

 

そういえばWも霧彦さん、ついに噂通りクビになってご卒業のようで・・・また後半復活してほしいなあ。できればアクセル2号ライダーの座を奪い取るとか、3号ライダーに無理やりなっちゃうとか(爆)。

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