「頑固」ってのは、・・・やっぱり、欠点だと思いマス。
年末が年度末の当社において、そろそろ全てを総括し終わります。反省多い今年でしたが、是非前向きにそれを活かして来年はよりポジティブに過ごしたいなあと・・・
評価的な作業も殆ど終わりましたが、今年になって1つ気づきを得たことがあります。
それは、
「頑固」って表現は、実は、欠点だってことだよなあ。
という話です。
今までは、頑固という表現は特徴としてとらえていて、短所とまでは考えてなかった。
だけれども、最近何人かの人と話していて、「彼って頑固なんだよね」という言い回しの前後の文脈をふと自己分析していると・・・
(あ、それって、惜しむらくは欠点なんだよなって、はっきり言ってるんじゃん)
と思ったのです。
頑固一徹、それをストイックというのはかっこはいいが、でも結局他人から「頑固」って表現をされるとき、その人は、それは基本的に欠点なんだよって、理解すべきなんだと思う。
現代でそうだけど、昔は違ったのかも知れない。でも、今は明らかに短所だと、少なくとも私の周囲では言っている。そしてたぶん、他の表現でも言える状況を、あえて「頑固」という表現によって、いくらかやんわり伝えようと、気遣っているときも多い。
とはいっても、それをなんとか短所は頑張って改善していこうねという本質的なメッセージに翻訳してみようとすると、今後はその「頑固」な人達から結構な反発をくらい・・・
そんなに反論できるんだったらさ、もっと早くから周囲がそう思ってることに気がついてさ、そちらからもっと気配りしてくれヨっての。みんなの代表代弁してるんだからさ・・・泣
まだまだ、コミュニケーション・マネジメントにおいて、修行が足りません(涙)。