病院の中にスタバができてる!
先日、背中を痛め、慈恵医大病院に行ったのですが、びっくり仰天、スタバがありました。
ひどい背中痛でヒーヒーいいながら重い仕事鞄を持って病院に到着、受付して整形外科へとことこ歩いていると、なにやらすごいいいコーヒーの香りが?!
あーーーーーっ、スタバが出来てる。
なんか、そこだけ病院というより別世界。
内科とか歯科とか、受診する科によって人の受取る印象は違うかもとは思いますが、良質のコーヒー豆の香りって、なんか人をなごませる。
座ってコーヒーを飲んで談笑している人達の顔は、とても明るい。病院の待合なんて結構暗いイメージを思い浮かべますが、ここは別世界。
いろんな事情でそこ(病院)にいるわけですが、なかなか良い試みかなーと思いました。
従来は最上階の食堂と、地下の蕎麦屋、あとは売店があるだけでしたが、スタバの登場によりコーヒーやおやつ(クッキーやパン)が手に入るので、変な話、総合病院の長―い待ち時間のストレスもいくらか緩和されるでしょうね。
まあ、・・・だからといって待ち時間短縮は日々改善努力しても欲しいですけど(爆)。
IT化も進んでいました。診察時の電子カルテはもちろん、会計も自動支払機で。トイレは全て自動ドアになっていて、再診受付も完全電子化(ちなみに自動支払機以外は結構前から導入されていました)。
お医者さんの診察自体を乱暴にスピード化しようとしたら、誤診とか、いろいろ問題が出そうですから、あんまり「長く待たされる」ことに一方的な文句を言うわけにもいきません。
ですから、エレベーターの扉を鏡にするようなもので、待ち時間の苦痛を緩和する工夫という意味では、スタバは個人的には歓迎される話かなと思いました。
・・・それにしても・・・8時過ぎに受付して8時半診療開始なのに、順番が回ってきたのは11時近く・・・まあ予約してないので、とはいうものの、総合病院はほんとに時間がかかります・・・苦笑