「鬼」と「悪魔」、どっちがいいですか??(その1)
私は「悪魔」の方がまだいいです。昔は「死神」扱いでしたし・・・どうせなら(苦笑)。
プロジェクトマネジメントがミッションの場合は特に「鬼」や「悪魔」になりきって時には指示や依頼もしなければならないときがあります。
あくまで、
私なりに知る範囲の定義ではありますけれども。
「鬼」の定義と語録例?
“きつーいことを正論で展開し、反論したいのはやまやまだが、ぐうの音も出せない”
・ 「能書きはいいからまずやってよ!今は他の理屈とか戦犯探しなんかしてる場合じゃないんだよ!!」
・ 「あ、それ無理。できないです。だって~なんですから。」「いやいやほんとに、だめなんで。どうか諦めてください。」
・ 「いつできる?」「出来た?あれ、このくらい出来るって言ったよね?まだ??」「じゃあ何時にならできるの???」(これが一日の間に何度も通り過ぎていく)
「悪魔」の定義と語録例?
“ぱっと聞いたときはそうでもないけど、よーくよく考えるとすごいひどいこと言ってる”
・ 「5日で5つ、できるんだよね?・・・じゃあ、1日1つずつ完成するよね!?」(え・・・?計算上はそうかもしれないけど??)
・ 「明日にはできてるんだ。じゃあそれを信じて、これとこれとこれとこれがすぐ始められるようにぜーんぶ準備しておくね!」「ほんとに大丈夫?そう、じゃあ頑張ってね!!」(退路を断ち追い込みをかける)
・ 「体調大丈夫?え、がんばってやる??本当に!?・・・そっか。ありがとう!!少しの辛抱だから頑張って、そして、・・・早く楽になろうね」(結局仕事させてるじゃん・・・)
いずれにしても、辛い選択、厳しい言葉、が求めらてる気がします。
それだけに、まず基本的信用を得るために「人」としてできる限り立派でありたいと思うのですが、これが、なかなか・・・
そもそも、「ヒール」ってのは、できるだけ少ないほうがいいんです。
つまり例えば、小生一人だけで賄えるのならそれが一番。。。
こういうスタイルの教育は難しいです。後身の育成って・・・
他の組織・会社では、どう考えているんでしょうかね。
なかなかこういう情報交換ができなくって(涙)。
もしコメントいただける方がいたら是非お願いしたいです!!