VMにCPUを4つ割り当て、Windows 10 Pro(ゲストOS)にインストールした、Nortonでウイルススキャンを行う。
弊社がベクターさんで販売してる、MT2ePub v.1.0.6と言うソフトの試用版が、NortonがインストールされているWin機で起動しないと言う問い合わせが来た。試用版なのでサポートはしないのだが、起動しないのか?テストを行ってみることにした。
結論からいうと、NortonがインストールされているWin機で、弊社のMT2ePub v.1.0.6は問題なく起動、動作した。これらのテスト結果は弊社Webサイトに記事エントリ予定。
最近は、ESETばかりメインで使っているが、過去記事エントリ(個人ブログ)を遡ってみると、Norton Internet Security 2012(無償アップグレード版)のテストが最後で、その後Nortonは使用していないことが分かった。
テスト環境
Apple MacBook 2019(macOS Catalonia バージョン 10.15.4)
第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
32GB 2,666MHz DDR4メモリ
1TB SSDストレージ
セキュリティソフト:Sophos Home Premium Mac版(FirewallはOS標準のもの)
Parallels Desktop 15 for Mac Pro Edition バージョン15.1.4(47270) + Windows 10 Pro 1909
Nortonのテストは本当に久しぶりだ。ノートンセキュリティデラックス(無料体験版)から、製品版を購入する時、 ノートン 360 デラックス版しか購入できない?、他に方法があるのかも知れないが、筆者は ノートン 360 デラックス 1年 3台版 25GBを購入した。ノートン 360 デラックス版に含まれるアンチウイルスソフトを何と呼べば良いのか分からないので、本記事エントリでは、Nortonと呼ぶこととする。
Parallels Desktop 15 for Macの設定で、4CPU, RAM 8GBを割り当てる。
システムの完全スキャンを行う。
ウイルススキャン中のスクリーンショット。VMに割り当てた4CPUをほぼ使っている様子が見て取れる。
スキャン結果
スキャンした項目の合計:297,999
スキャン時間 192秒
#但し事前に、スキャン(多分クイックスキャン)を掛けるように指示が表示されていたのでスキャンを行った為、一度スキャンし安全なファイルはスキップする機能が働いていると思われる。
他にもセキュリティソフトを何製品か購入したので、今後テスト結果を記事エントリする予定です。