"Kanpai"で クラウド時代の "おもてなし"
みなさん、こんにちは。Tokyo Kanpai Summitの久田耕平です。
先日、ITmedia 誠 Biz ID内にて、Tokyo Kanpai Summitについてのインタビュー記事が公開されました!
"食べたいガイジン"と"学びたい日本人"を「カンパイ!」でつなぐ 今どきの"生きた英会話"学習法
素晴らしい記事に仕上げて頂いた記者さんと編集部の皆さんに改めて感謝いたします。
今回のブログでは、私たちがTokyo Kanpai Summitで "おもてなし" のサービスを開発するに至った想いについて書いていきたいと思います。
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Tokyo Kanpai Summit
旅の思い出を形作るものは、いったい何でしょう?
素晴らしい建造物や、贅沢で行き届いたホテル、5つ星のレストラン。
旅先では様々な体験が私たちを待ち受けています。
その中でいつまでも記憶に残る、特別なものは何でしょう?
私自身、バックパッカーとして旅してきた思い出を振り返ると
何よりもまず、そこで出会った人々の笑顔を思い出します。
同じ経験を共有した仲間との出会いが、かけがえのない記憶となっています。
見知らぬ街の奥深く、どこに辿り着くかも分からないワクワク感。
そういう冒険をしたいのであれば、「地元の人」に声を掛けてみてください。
彼らだけが知るその街の素晴らしさを、私たちに教えてくれるはずです。
そしてそれこそが、Tokyo Kanpai Summitが提供するものです。
旅人と、そこに住む人を繋ぐサービスです。
世界と繋がる出会いを。特別な旅の思い出を。
Tokyo Kanpai Summit
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これはTokyo Kanpai Summit設立にあたって、創業メンバーの想いを記したものです。
この文書は、私がバックパックで世界を旅していた際の「地元の人との出会い」が基となっています。
タイの北部にチェンマイという都市があります。
タイ第二の都市で、その歴史の深さから「タイの京都」ともいわれている街です。
ここで仲良くなった現地の友人に、地元の村での結婚式に招待してもらいました。
原付を飛ばして200キロほど移動し、ようやくついた田舎の村。
とても美味しいとは言えないドブロクを飲んで、伝統的な様式で執り行われる結婚式に参列させてもらいました。
ガイドブックには決して載っていない、私だけの特別な経験です。
また、ガンジス川で有名なインドのバラナシを旅していた時のことです。
「なんで君は日本からはるばるこんな所まで旅しに来てるんだ?俺は旅なんかする必要はない。ここにいれば世界中の旅人が毎日やって来るからね。」と、現地のインド人と会話をしました。
海外に行かなくても、自分の街で世界中の旅人と出会う事も出来るんだと、その時気付かされました。
「日本を訪れる旅人に真の意味でローカルな体験をして欲しい」
「日本にいても、世界と繋がれるきっかけを作りたい」
これがTokyo Kanpai Summitの原点です。
"旅人と、そこに住む人を繋ぐサービスです。世界と繋がる出会いを。特別な旅の思い出を。Tokyo Kanpai Summit"
それでは今日はこのへんで!
Cheers!
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『Tokyo Kanpai Summit』についてはこちらから。