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5月3日にロサンゼルスで自分史のセミナーを開催します

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私が関係している米国NPO法人日米メディア協会主催で、
ロサンゼルスで5月にJapan Film Festivalが開催されます。

Japan Film Festival Los Angeles 2014 | May 9-18th, 2014

10回目となる今回の目玉の一つは「仲代達矢映画祭」で、
俳優の仲代達矢さんをゲストに迎えて、
仲代さんが出演した黒澤明監督作品『用心棒』『天国と地獄』、
仲代さんを追ったドキュメンタリー
『仲代達矢 「役者」を生きる』が上映されます。

また『天心』『ペコロスの母に会いに行く』
『ヨコハマ物語』などの話題作も上映される予定です。

今回は、その関連の無料プレイベントとして、
自分史のセミナーをやることになりました。
現地に住む日本人の方々向けで、私が講師を務めます。

日本を飛び出して海外へ行かれた方は、
いろいろユニークな経験をされている方が多く、
ぜひ、そういう経験を記録として残してもらいたいので
そのための一助となればと思っています。

詳細を一部転載しておきます。

無料イベント: 5月3日(土), 2014

2:00pm~3:00pm JFFLA2014予告編+長崎平和ドキュメンタリー「静かな声」無料上映
被爆者の濱口賢治さんは、進行した咽頭癌と分かりました。緊急手術のあと彼は声を失いました。しかしながら、伝えたい記憶があり声を出す練習を続けています。81歳の去年、松添さんが制作にとりかかった紙芝居があります。太平洋戦争の最中だった中学時代の友人たちを描いた話です。1945年8月9日11時2分。原子爆弾が長崎にも投下された。防空壕にいて助かった濱口賢治は夕方実家がある雪の浦をめざし浦上の焼け野が原を歩き出した。途中下大橋を通ると川の中は焼けただれた多くの人で埋まっていた。流れが止まり、色は血で真っ赤になっており、まさに生き地獄を見た思いであった。

3:00pm~4:30pm  「自分史のすすめ」 講師:高橋誠氏(自分史活用推進協議会事務局長)
「自分史」は、単に自分が生きてきた軌跡を文章にまとめて記録に残すだけでなく、自己分析や自己PR、コミュニケーションのためのツールとしても活用できます。今回は、簡単な自分史のまとめ方のコツと、自分史を活用して自分を見つめ直し、自己の理解を深め、自分の個性、強みを発揮して、より自分らしく生きていくための方法をお伝えします。自分の本を出版したい方にも参考になる内容です。(日本語でのセミナーとなります)

Place: リトル東京図書館コミュニティールーム (203 S Los Angeles St, Los Angeles, CA 90012)

お申し込みは以下のウェブページからできます。

イベント & ニュース | Japan Film Festival Los Angeles 2014

映画祭のお手伝いもする予定です。
ロサンゼルスに行くのは久しぶりなので楽しみです。

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