いろいろな人たちと協力して新しいものをつくっていく面白さ
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私が代表を務めている一般社団法人自分史活用推進協議会は、単なる記録だけではなく、自己分析や自己PR、コミュニケーションのツールとしても使える自分史の魅力や活用法を普及することを目的としています。そのために、自分史の魅力や活用法を伝えていける人として、自分史活用アドバイザーを養成しようとしています。現在、アドバイザーになるための認定講座の内容をまとめているところで、先週末の土日の2日間で、テスト版として約13時間にわたる講座を開催しました。
参加者は協議会のスタッフが中心でしたが、一般からも数名の方が参加され、遠くは三重県からもいらっしゃいました。内容はこれから整理して質を高めていく必要はありますが、一般参加者の方々からもおおむね好評だったのでよかったです。今回は私を含めて、トータルで9人が講師を担当しましたが、それぞれ個性的で、内容や視点、語り口などもバラエティに富んでいて面白かったです。やっぱり大事なのは「人」だなと改めて感じました。
以前、ロサンゼルスで日本映画の映画祭を立ち上げたときにも思ったことですが、いろいろな人たちと協力して、新しいものをつくっていくというのはかなり大変な作業ですが、その面白さや楽しさ、充実感はとても大きいです。ぜひいいものをつくれるようにがんばります。
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