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触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

自分史で元気になれる

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3月1日に目黒区高齢者センターで「初めての自分史」という3回シリーズの講座の第1回がありました。講師が自分史活用推進協議会の理事の前田義寛さんで、私もスタッフとして参加しました。20名の定員がすぐに埋まるほどの人気で、参加者の中には80歳を超えてらっしゃる方も多く、女性は3分の1ぐらい。みなさん熱心に講師の話を聞いていました。

講師の前田さんがパワーポイントと資料の中で使っていたイラストが、自分史の魅力をよく伝えているなと思ったので紹介します。

Jibunshidegenki

自分史をつくるのに、手だけでなく、頭も、足も、ハートも使うからこそ、「自分史で元気になれる」んですよね。「自分史2.0」のエントリーでも書きましたが、自分史には自分の軌跡を残すだけでなく、自己分析や自己PR、コミュニケーションツールとしても活用できます。シニアの方々だけでなく、若い方々も、ぜひ自分史をつくってみてください。自分史を活用して自分を見直して、自己を深く認識し、自分の強みや個性を発揮して自分らしく生きる人を増やすことで、日本を元気にしていきたいと思っています。

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