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オープンソースソフトウェアのSugarCRMコミュニティが経済産業省の「アフターアイディアボックス」を構築

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「電子経済産業省アイディアボックス」は、経済産業省が1ヶ月限定で公開していた意見収集サイトです。

電子政府の取組に関して広く国民から意見を収集し、それをもとに国民とサイト運営者がともに参加し、情報交換・意見交換を進めていく実験サイトとして構築されました。カテゴリーごとのテーマについて、1.意見を投稿、2.既に投稿されている意見に投票、3.投稿されている意見についてコメントをすることができる電子掲示板で、10月14日からの1カ月間に1,000名以上の方が登録して、活発に議論が行われました。

アイディアボックスのサイトは、実験期間が終了した11月14日に閉鎖されました。その後はフォローアップを目的とした別のサイトで、アンケートの実施結果や投稿内容の分析データ等の集約された内容のみが公開されていました。

アイディアボックスに寄せられた貴重な意見を見ることができなくなってしまうことは、もったいないです。そこでSugarCRMコミュニティーが立ち上がり、このほど「アフターアイディアボックス」のサイトを開設しました。

アフターアイディアボックスは、SugarCRMコミュニティが企画し、経済産業省の参画を得て、生の意見を広く公開する目的で開設されました。

SugarCRMは非常に柔軟かつ強力なアプリケーションプラットフォームとしての機能を持っていることが特長です。今回は一週間の短期間で「アフターアイディアボックス」サイト構築を完了させる事ができました。

今回の事例は、中央官庁のプロジェクトをオープンソースコミュニティーが支援した珍しいケースです。国の予算がますます厳しくなる中で、中央官庁のシステム構築にも適材適所でオープンソースソフトウェアを使っていくべきでしょう。

SugarCRMコミュニティーは、近日中に「オープンビジネスソフトウェア協会」として一般社団法人を設立予定です。オープンソースソフトウェアのさらなる普及を目指していきます。


■SugarCRMコミュニティについて

早稲田大学ビジネススクール、千葉県・千葉市の協力のもと「SugarCRM日本語ドキュメントプロジェクト」として発足し、現在、法人化のための準備を重ねています。SugarCRM の研究会・講演会の開催のほか、 SugarCRM に関するWEBサイトの運営、開発ノウハウの共有を目的に活動している非営利の組織です。

■SugarCRMについて

SugarCRM(シュガーシーアールエム)は、SugarCRM Inc.が開発した高機能、低価格、セキュアなオープンソースCRM(顧客関係性管理)ソリューションです。全世界で200万ダウンロード以上、開発者人口2万人というオープンソースのCRMソフトウェアとしてNo.1シェアを誇ります。巨大な開発コミュニティをベースに、進化をつづけているのが特徴です。

【 本件に関するお問合せ先 】

■プレスリリースに関するお問い合せ先

連絡先: SugarCRMコミュニティ

メール: news@sugarforum.jp

担当: 河村、高木

URL: http://sugarforum.jp/

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