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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

学習書・教育ITソリューションフェアとお台場ガンダム

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先週、東京国際ブックフェアと同時開催の学習書・教育ITソリューションフェアが、東京ビッグサイトで開催されました。このイベントは学校の先生など教育関係者が多く訪れます。そのため、会期は木曜から日曜までと、学校の休日を含んでいるのが特徴です。

CMSビズでお世話になっている株式会社キャッチボール21が、NetCommonsを出展していたので行ってきました。

会場では、NetCommonsの展示だけでなく、出展社セミナーでNetCommonsをプレゼンしました。展示会場の隣で予約無しで行われる無料セミナーは、どのくらいの集客があるのか読めなかったのですが、結果はほぼ満席で、熱心な質問が出たところを見ると、成功と言えるでしょう。

NetCommonsのIT業界での知名度は、まだこれからです。マーケティングや宣伝の予算まで手が回らないことがありますが、国がやっているオープンソースということで、マニアックな技術者は興味が湧かないのかもしれません。

キャッチボール21

しかし、私は、NetCommonsは普通の企業や組織のための実用品であって、技術的に奇をてらったものではないところが良いところだと考えます。企業がITを導入する目的は、現状の問題を解決し業績を上げることです。そのような用途で求められることは、最先端であるかどうかより、信頼性や安定性です。NetCommonsはバージョン2.0になってからそろそろ1年になります。新しさと信頼性がバランスした、今が旬なソフトウェアになっています。

帰りは、一般公開されたばかりの実物大ガンダムを見に寄り道しました。初日の午後でしたのでそれなりに混雑していましたが、周りから見るだけなら待たされることはありませんでした。

高さ18メートルの実物大ガンダムは、かなり迫力があります。こんなのがビームサーベルを振り回して走ってきたら、逃げるしかないですね。

百聞は一見にしかずです。ぜひ、自分の目で確かめることをお勧めします。

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