【VMware】♪親亀の背中に子亀をのせて、♪子亀の背中に孫亀のせて、
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下の画像を見ていただきたい。「PowerPointで亀の絵が書いてあるだけじゃないか」と思われるかもしれない。
たしかにPowerPointが動いているだけなのだが、重要なのはPowerPointではなく、その背景だ。Windowsデスクトップが三段重ねになっているのが、おわかりになるだろうか。
一番下になっている草原の壁紙のデスクトップは、私のパソコンのWindows XPである。そこでVMware Serverが動いていて、VMware ServerのゲストOSとしてWindows Vistaが動いている。ここまでは、ローカルパソコン上の話だ。さらに、そのVista上で、先日ご紹介したVMware View Clientを使った”レンタル仮想パソコン”のWindows XPが動いているのだ。レンタル仮想パソコンは、ネットワークの向こう側にあるWindowsデスクトップだ。
つまりPowerPointは、”Windows XPの上で動くVistaの上で動くWindows XPの上で動いている”ことになる。亀ならぬ、Windowsの三段重ねなのである。
「それがどうした」と言われてしまうと困るのだが、「やってみたかっただけ」としかお答えしようがない。いや~、仮想化は楽しい。私はおもしろいと思うのだが、いかがだろうか。
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