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Segwayのように

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トヨタ自動車は、人が立って乗ることができる“パーソナル移動支援ロボット”「Winglet」(ウィングレット)を開発しました。

体重移動で曲がる二輪車では米国のSegwayが先行しています。Segwayは2001年末に米国で発表され、2003年4月から一般に市販されています。ITmediaの紹介記事で「Segwayのように」と書かれていることからもわかるように、この分野ではSegwayが代名詞となっています。

Segwayから遅れること7年、GMを抜いて世界一の自動車会社になるトヨタ自動車が発表する新商品が、Segwayより小さくて軽いだけ(としか見えない)、というのはいかにも日本的な感じがします。マネシタ商法のグローバル版と言われてもしかたないでしょう。脱自動車時代はこの種の移動機械が大きなマーケットになるのかもしれませんが、Segwayが二輪車ならトヨタは一輪車で勝負するとか、全く新しいコンセプトで日本の意地を見せて欲しいところです。

日本のメーカーがiPhoneに勝てるような製品を出せるようになるには、まだまだ先は長そうです

このエントリはジャストシステムのxfy Blog Editorで書いています。

Comment(2)

コメント

13時15分41秒

そもそも今の日本の大企業の「先」にこうした全く新しいコンセプトを生み出せるような未来が有り得るのでしょうか。
むしろそのようなリスクの高い行為を避ける方向に進んでいるように見えます。
自らはリスクを取らず、パイオニアがリスクを取って切り開いた市場がものになりそうだとなると、こぞって資本力にモノを言わせて参入してどうかするとパイオニアをも駆逐した挙句、日本の大企業同士の過当競争で結局ギリギリの薄利に陥り、小手先の改善以上の余裕が無くなって伸び悩んでいる間に海外企業にしてやられるというパターンを何度繰り返してきたことか。

トヨタもモーターショー等では一人乗りのコンセプトカーとかデモしているんですけどね。
実際は残念な方向に進んでいるようですが、それでもイノベーションを期待したいところです。

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