座談会の司会を初体験。
『企業と人材』という月刊誌に昨年2016年4月号から寄稿しています。
「OJT指導員制度の構築と運用」という、毎号4ページの連載です。
そのご縁から、2017年2月号に掲載されている匿名座談会「人事担当者編」の司会を担当しました。
3社の人事担当の方(OJT制度にかかわる方)と私の4人での座談会です。
たとえば、
新入社員が「集団」よりも「個別」対応を求める、という話は、非常に納得しました。
新入社員研修をしていますと、質疑応答の時間に発言する人は少なくて、「じゃあ、何も質問も疑問も相談のないのかなぁ」と思っていると、研修後に講師のところに列をなして、個別にいろんなことを相談、質問、打ち明けに来るのですよね。
中には、個人的な相談も含まれるので、個別に来る理由はわかるのですが、「それは、全員の前で聞けばいいんじゃないか?」と思うことで、一人ひとり別々にやってくるのです。
採用でも集団の会社説明会より、個々人向けのお話のほうが好まれるとか。
どういう経緯で「個別対応」を求め、好むのか、興味深いところです。
ほかにも面白い現場の声が多数。
そして、この座談会の内容を踏まえた解説記事も2ページ寄稿しました。
いつもの連載4ページと座談会と座談会解説記事2ページ、と、『企業と人材』2017年2月号にはあちこちに登場しました。
人事部や総務部などにありそうな雑誌です。
ぜひ、お読みくださいませ。
★『企業と人材』
http://www.e-sanro.net/jinji/j_books/j_kigyotojinzai/
ちなみに、来月3月号でも「座談会」があります。今度は、「OJT担当者」の座談会です。これが面白かったのなんのって!
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座談会の司会、初体験ですが、結構好きかもー。
いつか「徹子の部屋」みたいなこと、やってみたい(笑