オブラートにくるみすぎた薬はすでにオブラートそのものである
いやー、連日暑いですね。すぎもとです。
さっき、Facebookみてたらですね、友人が書いてたポストにすごく使えるセンテンスがあったのでご紹介しますね。
いや、言われる可能性が少ない事はわかっているのです。でも言われるんじゃないかという気持ちがどうしても拭えないんですもん
若い人の言葉を使えば「それな」ですよ。これですよこれ。これすごくよーく、わかります。いやほんとなんですよ。
あのですね、ぼくは予約の電話とかほんと嫌いなわけです。とにかく電話したくない。だって電話で予約入れようとするじゃないですか。
そしたら、きっとさ、
「は? おまえみたいなやつが予約って?wwww そんな権利あると思ってんの?」
とか、
「いまごろ電話してきておっさんバカかよ。忙しいんだよ。おまえの人生はもうラストオーダー終わってんだよ、家でお茶漬けくってろよ」
とか、
みたいなことオブラートに包んで言われるわけじゃないですか。
いや、言われる可能性が少ない事はわかっているのです。でも言われるんじゃないかという気持ちがどうしても拭えないんです。
ほら使えた! だから予約の電話とか出来ません。まあ、予約しないと入り口で追い出されるんだけどね。電話しても罵倒されるし、電話しなくても罵倒されて追い出されるんだよね。罵倒されないけどオブラートに200重くらい包んで罵倒してくるんだよね。
あ、そうそう、実際、友人が書いてたのはオシャレな店に入れないって話だったんですよね。言及されてたのはスタバでした。ぼくにとってはスタバはただのチェーン店で、別にオシャレな場所じゃないので利用しまくってるし、けっこう好きな場所なのですけどね。ところで、ぼくはじつはそっち(オシャレでは入れる入れない)みたいなのって比較的平気になりました。というのも、最近はオシャレなとことか、女性中心の店とかに入るのは、それはそれで、ちょっとイジワルな楽しさを見つけたからなんです。
「へっ、きみたちオシャレとかいってすましてるけど、このおじさんに片足つっこんでるぼくとかに、いらゃっしゃいませ、って言ってしまう程度なんだろ?」
みたいな気持ちが産まれるのです。ぼくを受け入れといておしゃれのレベルガ知れるわ! むしろぼくがそこに行くことで合法的にぶちこわしてやってるぜ的な。
そりゃ、でてきた水の、氷食べますよ。
はー、暑いですね、ではまた。