紙を持つ意味~情報セキュリティ時代のペーパー活用法
»
世の中iPad, iPhoneとすっかり電子ペーパー時代ですが、職場の情報セキュリティによって電子機器の持込が制限されると、うっかりスマートフォンもネットブックも持ち歩けません。
最近、持ち歩く機器は携帯電話だけ、という「ガジェット断ち」を始めました。最初の数日は禁断症状が出そうに辛かったのですが、かわりに持ち歩き始めたのは、以前使っていたシステム手帳と紙の本。画面で読むのに慣れていると、紙の本って、やっぱり読みやすいですね。読み飛ばすところとじっくり読むところのメリハリは付けやすいし、折ったり線を引いたりの加工もラク。楽しくなって、2日で薄手のビジネス書1冊くらい読んでいます。
それから、アウトプットの道具として手帳を最大限に活用することですね。元々、取材に行くとその場で大量にメモを取る習慣があるのですが、最近は、日頃でも「その場で書く。」書く量が格段に増えた気がします。おかげで、このブログを更新するネタに困っていないのかも。
ちょっとした順番待ちの2, 3分⇒Twitterで旬な言葉を浴びる
出勤前や帰りの30分⇒ビジネスノウハウを本で理解
帰宅後パソコンで⇒Twitterから気になるサイトにジャンプ
思いついたらいつでも⇒手帳に書き留める
これで、時間の使い方にもムダがなくなってきた気がします。
SpecialPR