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地方都市の楽器屋が「楽器屋」「小売店」という枠をITを使ってどうやって越えていこう。そんな日々をレポートします。

Kindle Unlimited

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愛知県豊橋市で楽器屋を経営。そして、最近ではキートガッキという楽器メーカーを立ち上げました。白井としみつと申します。

Kindle Unlimitedを体験して、自分の中の価値感の変化を感じました。

本に対して、貨幣による対価を支払い、それに見合うべく...というか、払った以上の価値を得たいと思って本を読むという感覚があったのだな。という、昨日までの自分。

定額制になると、1冊に対しての対価の感覚が薄れるという感覚を体験。
感じるのは、同じ時間をかけて読むなら、より価値のある読み方をしようという感覚。
貨幣価値が時間の価値へシフトした感覚でした。

そして、タブレットの形になるにはまだ私には抵抗感がある、子供向きの「絵本」はこれからどうなっていくのか...などと考えてしまいました。

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