ブランド品のリセールで寄付ができる「ファッション・チャリティー・プロジェクト(FCP)」
ブランド品のリセールを通して社会貢献につなげるプロジェクト「ファッション・チャリティー・プロジェクト(FCP)」を紹介します。
FCPの運営はファッションECサービスを展開する株式会社waja、2014年7月1日にスタートしたサービスです。
ブランド品をNPOに寄付
FCPは、使わなくなったファッションブランド品(アパレル、カバン、靴、雑貨 等)を提供し、そのブランド品がFCPで売れれば、売上がNPOへの寄付になる仕組みです。出品対象ブランドは約560で、サンプル品やノベルティも対象になります。
寄付金控除を受けることが可能
また、ブランド品の提供者は寄付したいNPOを選ぶことができ、確定申告をすることで売値の最大50%の寄付金控除を受けることができます。
サイトを見ると、まだ販売されているブランド品はありません。サービスは始まったばかりですが、この仕組みの活性化のためにも早めの品揃えが必要だと思います。
※7月25日 追記:サンプル品やノベルティの対象は法人ドナー(寄付提供者)に限られ、寄付商品の受付は7月22日から、商品の販売は8月6日からの予定だそうです(FCPを運営している方にご連絡をいただきました)。
コメント
FCPスタッフ
FCPを運営している者です。FCPをご紹介頂きありがとうございます。
2点ほど、補足説明させて頂きます。
サンプル品やノベルティが対象になるのは法人ドナーに限ります。
7/22から寄付商品の受付を開始し、商品の販売は8/6を予定しています。
分かりづらくて申し訳ございません。改善に努めます。
佐々木(泰)
FCPスタッフ様
コメントをいただきありがとうございます。いただいた情報を元に、記事内に追記をさせていただきました。情報の確認不足で失礼いたしました。
とても意義のあるサービスだと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。