目線を変えてみる

職場の同僚や友人の話、
さらには、自分自身の愚痴を
考えてみたとき、ふと気づくのは、
「自分と近い存在に対する不平、不満」
のケースが意外と大きいことに気づきます。

これ、昨日の「視点を変える」話ではないですが、
第三者からみると、似たような人が、五十歩百歩の
話をしているケースが多いように思います。

自分が50点だとすると、51点の人や49点の人を見て、
「自分が上」とか、「1点差を正当に評価して」
と言いたくなりますよね。
でも、80点の人や、20点の人からみると、
「どっちも同じ」です。

というわけで、「頑張ろう」と思うときは、
自分より、はるかに上の人のことを比較にして、
「落ち込んでいる」ときは、新入社員だったり、
自分の若いときのことを思い出して、
「自分も成長したなぁ」と思うことが、目の前の
不満、愚痴を消し去る方法ではないでしょうか？？

そんなわけで、私は、よく、立派な社長さんの本を
読んで、「すごいなぁ」と思うようにしています。
志は高く持たないと！！