第45回 Dreamforce2018レポート ~交流のDay2~
皆さん、こんにちは。
Dreamforce2日目の本日は、イベントを通じて様々な方と交流を深めましたので、その模様についてお届けします。(もちろんキーノートの情報もありますよ)
Trailhead Academy
SalesforceのトレーニングやTrailheadを提供しているTrailhead Academyのブースはヒルトンホテルにあります。
ここではTrailheadの紹介、CTA等の資格を取得するための学習パスなどの情報提供や、ハンズオンワークショップなどが行われています。
その一角には認定資格を保持している人向けのミニゲームコーナーがあり、ルーレットを回すことで様々なSwagを入手できますので、まだ行っていない方は是非行ってみてください。
※KavindraさんとTrailheaDX以来の再会
Meet Astro Friends
このセッションは、Salesforceの機能紹介ではなく、Astroをはじめとしたキャラクター紹介のセッションです。
このセッションでは、キャラクターをデザインしたAmandaさんが登壇するということもあって、日本人の熱狂的なファンが多く見られました。
また、参加者には限定レアシールが配られました。
※Amandaさんと記念撮影
Einstein Keynote
12:00からは本日の目玉の1つ、Einstein Keynoteが開催されました。
Day1の基調講演の中でも新ソリューションであるEinstein Voiceについての紹介がありましたが、このKeynoteではもう少し具体的な機能の紹介をしていました。
実際には、音声認識からテキスト化するところまではSiriなどのデバイス側に組み込まれた機能を利用し、その内容についてEinsteinが解析等の処理を実行する、という流れになるかと思います。
いずれにしても日本語化対応も並行して取り組んでいるということですので、来年あたりのGAを期待したいところです。
その他、Einstein Visionを用いたタイヤの老朽化検知についてのデモがありました。
この技術とIoT Cloudを利用することで、タイヤなどの消耗品の劣化を自動的に検知→IoT Cloudで自動的にSalesforceにケースを登録→Service Cloud(Field Service Lightning)で作業員にメンテナンス作業を割り当て→作業員は現場で対応&ケースクローズ、といった一連の流れをワンストップで実施できるようになります。
これが実現できればコンタクトセンターの大幅な作業効率化(というかほぼ自動化)が達成できると考えています。
Lightning Demo Jam
Lightning Demo Jamは、Lightning Championがそれぞれの事例を発表するセッションです。
(英語はあまり得意ではありませんが)海外の企業でも、日本企業と同様にClassicからLightningへの移行について苦労していることや、Lightningに切り替える前・後での生産性の向上、移行にあたってのTipsなどを紹介していました。
様々な人との交流
Day1の基調講演のスライドで、私のGolden Hoodieの写真が掲載されたからか、イベント会場の中や周辺で声をかけられることが多くなりました。
主に「金色のパーカーはどこで手に入れるんだ?」や「一緒に写真を撮ってくれ」という会話です。
あまり得意ではない英語を駆使しながら対応しているので疲れますが、外国の方と交流をするのはとても楽しいですね。