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On Vox: 課題の洗い出しに精を出す米国クラウド業界

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今日からInteropの取材で、またまたラスベガスに滞在しています。今日は、併設ショーのEnterprise Cloud Summitに出席しました。簡単にまとめると...



1)アマゾンのCTO(写真)やグーグルのプロダクト・マネージャーなど、様々なプレーヤーのプレゼンテーションが続きましたが「クラウド・コンピューティングは、今後の企業情報システムにとって避けては通れない」重要なアプローチという意識がしっかり定着しています。

2)そうした意識を反映して、どうやって導入するかに議論が集中しています。もはやクラウド・コンピューティングの利点を話す人はなく、解決すべき問題を洗い出し、どうやって解決してゆくかに視点が移っています。

3)課題というのは、それこそ多種多様。SLA(稼働率保証が99.5%~99.9%)と低いこと、IP(知財)管理、SOX法などの規制対応、データと情報保護、クラウドのユーザー固定化、アグリゲーション・トラブルなど様々です。

どの課題も解決するのは容易ではないようですが、こうして具体的な問題点の洗い出しが進んでいると言うことは、よりクラウド・コンピューティングが現実的になってきたと言うことでしょう。

こんなところが、初日の感想です。

小池良次(www.ryojikoike.com)


Originally posted on ryojikoike.vox.com

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