終わりつつある2020年に思う

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)、届きましたが、これの話は次回にでも。僕は通常は1年の振り返りや新年の抱負とかしないのですが、今年は特別な1年になってしまったので。

SARS-CoV-2で、これほど広範囲な影響は、僕だけでなく、多くの人にもとっても初めての経験だったでしょう。僕が受けた影響は、幸にして少ない方ですが、昨年までのような生活はできなくなってしまいました。
今年の初めには、妻と今年は久しぶりに海外旅行に行こうと考えていました。また、ちょうどバイクを買い替えたこともあり、いろいろ計画していました。

悪くなったことはたくさんありますが、明らかに良いことは、必ずしも移動や直接顔を合わさずとも仕事が可能なことを、僕も周りの人も実感できたこと。あわよくば単身赴任を終えたいと思っていますが、自宅が仕事に向いていないのも課題です。
それにしても、Internetやケータイ等の通信が発達した時で良かったと思います。10年前ならともかく、20年前だと、ここまでのリモート生活は厳しかったはず。

ほぼ10年前の2011年、東日本大震災では、僕は直接の影響はあまり受けませんが、精神的には大きな衝撃を受けました。今回も精神的な衝撃は大きいですが、それ以上に影響を受けている人や地域が広すぎます。ワクチンができても、一般に出回るまではしばらくかかりますし、最悪は数年、このような状態が続くことの覚悟が必要かもしれません。

個人はともかく、マスコミ、さらには専門家すら変な科学的でないことを言う人を見かけますが、来年も科学的かつ冷静な対応を継続します。