東京モーターショー2017を見て
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東京モーターショー2017を休日に見てきました。10時過ぎに最寄り駅に着いたら、東京ビッグサイトへの陸橋前から列になっていて、30分近くかかって到着したゲートでは手荷物検査をしていました。確か前回にはなかったはず。
さて、展示は今までとあまり変わりはしませんが、変なショーモデルは少ないながらもある一方、意外にも将来の自動運転や電気等の新しい駆動方式のアピールが少ないように思いました。
ちょうど悪いタイミングで問題の発覚した日産自動車やスバルは、それについて何もなし。フォルクスワーゲンも来年にディーゼル車を日本で発売を予定しており、しっかり展示していました。ちゃんと自分たちで問題の総括と対策を発表してほしいところです。
我が家の車のメーカーは久しぶりに参加していましたが、展示は寂しい内容でした。僕のバイクのメーカーは、車との兼業ですが、バイクの展示はわずか。どちらも僕はあえてモーターショーで見る必要はありませんが、所有者でない人にはいいアピールの場のはず。
10年もすると、所有ではなくカーシェアリングの比率が大幅に高まっているはず。所有が前提としか思えない現在のモーターショーは、どう変わっていくでしょうか。
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