Javaプラグインの終焉
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Oracle、Java 9でブラウザプラグインを廃止へ
先週、Javaの開発元OracleからMoving to a Plugin-Free Webと発表されました。
Webブラウザーでプラグインをサポートされなくなったのが理由です。
Java 9のリリースは来年3月と少し先ですが、既にChromeではプラグインAPI NPAPIがサポートされず、Firefoxも今年でサポート終了、Windows 10もEdgeではなく旧来のInternet Explorerを使う必要あり、と道は狭まるばかり。社内システム等でJava Appletを使っている方々の移行は大変そうですね。
この機会に、Oracleお薦めJava Web Startではなく、HTML5への移行が進みそうな感じがします。
今に始まったことではありませんが、PC以外でのJavaの利用は困難なので、ほぼクライアントサイドのJavaは終わりでしょう。Android App開発で生き続ける言語仕様がJavaのクライアントサイドの当初構想と異なる生き残り。
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