Apertureの終わり、アプリの儲け方の変化
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新しい写真アプリが含まれるOS X 10.10.3の配布が近づき、ついに僕にも「Apertureに関するお知らせ」なるメールがAppleから届きました。新しい写真アプリの配布とともにApertureの新規購入ができなくなるそうです。
振り返ってみると、Apertureの購入は2011年1月。もう4年も使っているのですが、進化のほとんど止まった4年でもありました。App Storeで扱うようになり、価格が下がったのがきっかけ。写真の管理と、調整に使用しています。特に調整した結果やアルバムの設定が、容易にiOS機器と同期できるのが便利です。iPhotoでも同じことはできますが、操作性はより洗練されている印象です。
Apertureの前はiPhotoを同様な用途で使っていました。いつからiPhotoで整理するようになったか記憶していませんが、撮影位置を後から追加できるのが便利で使うようになりました。こちらもApertureとともに廃止ですね。
いずれの場合も、こまかな編集は以前はPhotoshop、今はPixelmatorで実施しています。
新しい写真アプリが出たら、僕は切り替えてしまうつもりです。またiTunes Matchの時のように、はまる感じもしますが、何もしなくても機器間で情報を共有できるのはとても便利です。唯一の問題は、iCloudの容量。今の僕のApertureライブラリは120GBあります。
ふと思いました。アプリ自身ではなく、iCloudの容量で儲けるのは賢い方法かも。アプリは変えられても、データは捨てられません。
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