Windowsのアクセラレーターキー、使っていますか?
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先日の「Windows PCの特殊キー、使っていますか」の続き。
Windowsのアクセラレーターキーをご存知でしょうか。
メニューやダイアログの項目名にアンダーライン付き文字で表示されていて、ALTキーを押した後にその文字を入力すると、その項目を選択できます。例えば、ファイルメニューのFがそれです。
おそらくWindows Ver.1から存在していると思いますが、オリジナルの英語に比べて、不格好です。英語Windowsだと、
File
ですんでいるのが、
ファイル(F)
ですから。
皆さんは、このアクセラレーターキーを使っていますか?
僕はたまに連続して同じ操作をする時に使いますが、適切なショートカットキーがあれば、その方が便利と思います。
さて、手元のソフトを確認したら、最近はメニュー表示がかなりゆるくなったように思います。
Windows 7のExplorerは普段はメニューは隠れていて、操作をしないと出てきませんが、アクセラレーターキーは残っています。
同じWindows 7の標準ソフトでも、メモ帳は今まで通りで、メニューは出たまま。
サードパーティソフトであるAdobe Reader Xも同じです。
一方、Evernoteは、アクセラレーターキーは表示されていませんが、ALT+Fでファイルメニューが開きます。
さらに、Safariはショートカットキーが充実していますから許せますが、アクセラレーターキーの表示が無いだけでなく、機能すらありません。
このような操作性はあわせてほしいです。
最後に余談ですが、Windows 8 Explorerのプロトタイプのリボンインターフェースはごちゃごちゃしてやりすぎと思いました。
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