頑張れ清原 その2
熱烈なファンではないのですがオリックスの清原選手が手術、リハビリで今シーズンの出場がなくなったのは残念です。シーズン開幕前に「頑張れ清原~」と書いたのですが、8月で40歳…引退がちらつく年齢ですが是非来年こそ復活を期待しています。球団は契約してくれるのか等々心配事はありますが華のある選手ですから頑張って欲しいですね。
歳をとると怪我をしやすくなるのは実感します。スノボーで軽く転んだだけでも翌日に痛みに襲われたり…20代の頃は何ともなかったのに~とガッカリします。40歳近くなって一流のアスリートでいることは想像以上に大変なんだろうと思います。
「頑張れ清原~」の中でも書いたのですが若い方は清原選手の全盛期を知らないと思われます。
是非日本野球機構の歴代最高記録を見ていただきたい。
通算打撃部門の中で1位になっているのは清原(三振、死球)と立浪(二塁打)、小笠原(打率)。1位でなくても上位に入っている記録は沢山あります。
例えば
本塁打
1 王 貞治 868
2 野村 克也 657
3 門田 博光 567
4 山本 浩二 536
5 清原 和博 525
打点
1 王 貞治 2170
2 野村 克也 1988
3 門田 博光 1678
4 張本 勲 1676
5 落合 博満 1564
6 清原 和博 1527
四球
1 王 貞治 2390
2 落合 博満 1475
3 清原 和博 1343
4 張本 勲 1274
5 門田 博光 1273
清原もですが、もう一人気になるのが地元ドラゴンズの山本昌投手。昨日も勝てず2勝5敗。通算200勝まで残り7勝。チョット今シーズンの記録達成が厳しくなってきました。山本昌投手も8月で42歳。引退しないで来年も投げてくれれば、それはそれで嬉しいのですが、なんとか早く達成して欲しいと思います。
横浜の工藤(44歳、名古屋出身)もまだ2勝…頑張れ中年選手