沢山の脳みそで考えるイノベーション

今週の月曜、火曜日は、隣接部門である、マーケティング部が、とある重要な事柄に関する勉強会を開催したので参加してきました。勉強会といっても、一方的に受講するなんていうことはほとんどありません。常にI/Oを試され、積極的な叡智の結集が求められます。物理的に集まっているということから、アプローチは1.0（旧来の手法という意味）ですが、I/Oの仕方がウィキノミクス的。とても高い生産性で物事の本質に触れ、それを議論し、将来計画を作り上げていきます。

ふと、別の場所で、社外のある方に伺った話を思い出します。
所謂規模の経済が働かない事業体では、リソース不足だからか、ウィキ的なアプローチがしづらいと。そして集団的知性を形成できず、業務効率が落ちることもしばしば。

そういうときには、思い切って、外部のリソースを使うことを検討することをオススメします。内部にいないなら、外部へ。最も解決したいテーマを決めて、外部の専門家に相談をしてみるのです。例えば広報という仕事であれば、PR代理店、またはコンサルタント。彼らは手となり足となり、という業務志向を超えて、叡智を共有してくれます。その叡智は、必ず宝になるのです。

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さて、今週はもうひとつ、結果的に若手中心だったのですが、大勢のやる気マンマンの社内ブロガーたちとの集いに参加してきました。ここでも、叡智の結集です。優秀かつイケメンなファシリテーターが仕切る中、メッセージを受発信したい十余名の意見をぶつけ合います。そうして、生まれたアイディアのうち、実現可能性の高いものをピックアップ。タイムラインと照らし合わせて、順次挑戦＆実践をしていく予定です。

乞うご期待！