映画「オーケストラ」のチャイコ協奏曲再び
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http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2011/05/post-bcb6.html
 たまたまBSでやってたので、後半録画してあったのを、ほとんど最後のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の場面だけ観た。やっぱりすごくよくて泣いてしまったよ。父親がよく聴いたり弾いたりしてたというのもあるけども、泣けてしょうがなかった。話を完全におぼえているかといえば、怪しいので、何で泣けるんだろうと思いながら観ていて、ふと思ったのだけど、結局曲と演奏がいいんじゃないか、ということだ。演奏の間にドラマの回想場面やそのあとの展開が挿入されるのだが、ドラマティックな人間関係の展開の比喩に音楽そのものがなっているんじゃないか、ということ。つまり、この演奏そのものが、直接ではなくて人間ドラマの隠喩になってるなじゃないか、だから泣けるのかも、と思ったのでした。
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