ICTも絡めた最新の通信教育事情(小学1年生編)
ベネッセ小学講座チャレンジ、良くできていると思います。
特に、「スマートIT」術(「使いやすく」「ハマる」仕組み)の考え方がいたるところに入っているということです。
小学1年生講座で考えると
例えば、
・1ページ終わると自分で「やったよシール」を貼れる。
・親に丸付けしてもらった後、親に「すごいね」、「できたね」とか「かんぺき」シールを貼ってもらう。
やはり、小学1年生はシールが好きなのです。
ですから、こういったことはモチベーション向上に効果があります。
また、赤ペンを出すと「きらきらで虹色」のがんばりシールがもらえます。この特別なシールも小学1年生にはうれしい!
そして、その赤ペン先生から返ってきた回答の中にも簡単な問題が書かれています。先生から返ってきたモチベーションが上がっているときの問題は効果があります。
赤ペン先生を提出して貯めた頑張りシールで選べるプレゼントがもらえます。これは昔からあったと思いますが、赤ペン先生を提出する大きな動機になります。
さらに今はウェブサイトと連携して赤ペン先生から返却されたころ、ウェブサイトでも簡単な問題ができるようになっています。パソコンを使うと楽しいし集中してますので学習には効果があります。
皆様知ってました?
今の1年生の購読付録の目ざまし時計は、名前を言ってくれて起こしてくれます。
またそのイントネーションがかわいい!
名前を言ってくれると親しみが湧きます。頑張ろうと思います。起きようと思います。
ベネッセ小学講座チャレンジに組み込まれている「スマートIT」術的要素はまだ一部しか紹介していませんが、要は楽しくハマりながら、そして目標に向かって学習することが集中して学ぶことに繋がり、身に付くことになります。
その「目標設定」をさせることが重要です!
やはり、長年のノウハウとゲーム的要素のバランスの良い取り入れ方、そしてモチベーションの保ち方、さらにはそのモチベーションの向上方法が上手く取り入れられていると思います。