「夢中にする」要素と同じように音楽もストレスが重要!
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ストレスにも良いストレスがある。
オルタナブロガーの永井千佳さんが以下のように書かれている。
●「運命」本当のテーマとは なぜ休みが必要だったのか
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、ダダダダーンの前に休符が書かれています。
来るべきところに音が来ないと人間はストレスを感じ、緊張するのです。
たたみかけるようなストレスを聴衆にかけていきます。
そして、究極の緊張感の中に演奏家を叩き込む。このストレスこそが音楽のエネルギーを生むのです。
私は以前、夢中にさせる要素の一つに「程良いストレスとクリアした時の快感」と書いた。
●IT業界ヒットを出し続ける企業の共通点(2)『夢中にする』
これは、永井さんも書かれているが「苦悩を突き抜け歓喜へ至る」と同じ原理だと思う。
この原理はテレビゲームもそうだが、教育にも通じている。
◆参考エントリー
・ICT教育への『スマートIT』術(2010/05/18)
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