スマートなプレゼンに最適、『eProjector』。お気に入りのiPad、iPhone、iPod touchアプリ!
私のお気に入りのアプリが一つ増えた。
iPad活用研究会の『感動』体験談第4回でご紹介いただいたアプリ。
これはスマートである。
iPadでプレゼンする際に使用するプレゼン用アプリなのであるが、手元のiPhoneまたはiPod touchから操作できるのである。
そのアプリ名は『eProjector』。
eProjectorはiPhone(またはiPod touch)をリモコンにしてiPad上にPDFドキュメントを表示させてBluetoothを介して操作するプレゼン用アプリである。
(ちなみにiPadからiPhoneのPDFドキュメント操作も可能。プレゼンターとオーディエンスの設定可能。プレゼンター側で操作可能となる。)
これはiPadそしてiPhone双方にeProjectorアプリをインストールする必要がある。現時点では350円で購入できる。しかもiPadで購入してもiPhoneやiPod touchへのインストールは追加料金なしである。
プレゼンする際は同じPDF資料もiPad、iPhone双方に入れておく必要がある。
プレゼン中に使える機能は、
・ページ送り、ページ戻り
・レーザーポインター機能 (写真:赤円の中にポインター表示されているのが分かる)
・マーカー機能 (プレゼンター側で描いたものがオーディエンス側にも表示される。赤、青、緑使用可能。)
スマートプレゼンその1)
小人数(iPadを囲める人数)の場におけるプレゼンの場合、手元のiPhoneでスマートに操作する。ページめくる手が邪魔にならない。
スマートプレゼンその2)
大人数の場におけるプレゼンの場合、iPadからVGA出力して大画面に表示させる。iPhoneを片手に持って大画面の前で画面を挿しながらのプレゼンや、スティーブ・ジョブズのように歩きながらのスマートなプレゼンが可能となる。
スマートプレゼンその3)
会議室で会議参加者全員iPadを持っている場合、その場でiPhoneから資料を各iPadへ転送してプレゼンが可能である。(説明書にはオーディエンスは複数台登録できると書かれているが、何台まで接続可能化は記されていない。)
スマートプレゼンその4)
iPadを使ってプレゼンしている最中、従来のPDFリーダーの場合はつい画面を触って前の画面に戻ったり次の画面に移ったりする小ハプニングが発生することがある。
そのように”つい画面に触っていしまった”場合でも安心。
iPhoneとの連動中はiPadの画面をタッチしても動かなくなっているため安心である。
ただしダブルタップするとツールバーが表示されるのだが。
これで、あなたもスマートプレゼンターとなる。
あとはプレゼン内容を練るだけだ。。。