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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

AppleのiPhone/iPad、auのIS01、docomoのLYNXから、カーソルキーの存在は大きかった!

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今回はカーソルキーに関して再認識してみたい。

坂本さんも書かれているが(IS01/LYNXが使い易い:タッチUIで強いられていた我慢に気づく
カーソルキーは大変便利です。

iPhone/iPadのソフトキーボードではそのカーソルキーが付いていない為、非常に困難な作業を強いられていた。しかしiPad用としてApple Wireless Keyboardを購入してからはこのカーソルキーがどんなに快適か再認識させられている。
文字列を選択する際、カーソルを移動する際に非常に便利である。
画面をタッチして入力場所を指定したり文字範囲を選択する場合と、カーソルキーが使用できる場合では操作スピードが断然違ってくる。

auのIS01、docomoのLYNXにカーソルキーが付いていてその便利さに納得している人も多いと思う。

やはり横井軍平氏がゲームで考えた十字キーと同じように、方向を示すものは便利が良いようである。
そのカーソルキーも方向に合った向きに設置されていないと逆に不便になるのだが。。。(以前書いたブログ参照(「シンプルデザイン」=「スマートIT」ではない!

ということで『スマートIT』術的には、十字キー付きiPadを提案したい。もしくはカーソルキー付きiPad。
そうすると文字列操作が飛躍的に向上する。またiPadでするゲームもやりやすくなる。
楽器系ソフト(アプリ)から感じること。それはワクワク感である!
)で指摘したように、十字キーの操作をiPadの画面上でさせることもなくなる。
十字キーは凹凸があってこそ直感的に使えるからである。どこを触っているか画面を何度も確認したくない。やるべきことに集中したい。

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